令和4年度卒業証書授与式②

卒業生答辞より
「私たちが入学した一週間後、緊急事態宣言が発令されたことにより、一ヶ月間にも及ぶ休校となりました。・・・学校に通って勉強し、友達と直接お話しするという「当たり前」が無くなりました。今振り返ると、この一ヶ月間は今までの「当たり前」が私たちにとってどれだけ幸せなことであったか気付かされる機会になったと思います。」

「三年生を送る会では、初めて、学年全員での合唱に挑戦しました。二年生の時に歌う予定でしたが、コロナ禍により、叶わなかった「正解」を再びチャレンジしました。・・・私たちの中学校生活三年間を書き表したような「正解」の歌詞に背中を押され、納得のいく合唱を作り上げることが出来ました。」

「在校生の皆さん。今日まで私たちについて来てくださって有難う御座いました。私たちは、皆さんのお手本になれていましたか。この嬉野中学校でたくさんの後輩に出会い、関わることができて良かったです。これからは、皆さんが嬉野中学校を引っ張っていって下さい。そして、嬉野中学校を地域貢献日本一の学校にしていってください。私たちは陰ながら応援しています。」

「最後に三年生のみんな。みんなで、この日を迎えることが出来て、本当に嬉しいです。この三年間沢山のことがありましたね。でも、その一つ一つの出来事が、私の中学校生活の青春です。みんなと過ごした三年間の思い出のアルバムは今日で完結します。四月からはまた新しいアルバムに沢山の思い出を描いていきます。四月からはそれぞれの歩む道で頑張りましょう。また何年後かにお会いした時、私が知らない思い出のアルバムを見せてください。みんなで過ごした三年間は最高でした。ありがとう。」

 

≪答辞≫≪式歌≫≪退場≫

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