5年生が防災学習をしました

地震や大雨、土砂崩れなど、最近、自然災害のニュースを耳にすることが増えているように感じます。

そこで、今年は、5年生の防災キャンプの内容を充実させ、2回に分けて学習を行うことにしました。

9月19日(木)には防災キャンプの事前学習として、社会福祉協議会の方と、防災ボランティアの「春告鳥」の方にお越しいただき、防災について教えていただきました。

震災によって、普段「当たり前」だと思っていた生活ができなくなること、「普通の生活」に戻るには想像以上の日数がかかること、を教えていただきました。

また、避難所生活の映像から、「どんなことに困るか」を考え、避難された方のアンケートから食事・水よりも「プライバシー」「トイレ」に困ることがわかりました。そして、避難するときの避難用具についても新たな発見がありました。

水や食料などに加え、避難生活での不安を少しでも和らげるために「自分のお気に入りの物」「これがあると安心できる」という物を入れておくとよいそうです。ぜひ、ご家庭でも避難の仕方・防災グッズなどについて話題にしてみてください。来週9月27日(金)は防災キャンプとして、様々な活動にチャレンジします。

 

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