4年生が松阪市ｸﾘｰﾝｾﾝﾀｰを見学

7月10日(水)に社会科の「わたしたちの健康を守る仕事」の学習で、松阪市ｸﾘｰﾝｾﾝﾀｰへ見学に行きました。

到着すると、子どもたちは「資源ごみを捨てに来ている人がいるよ」「あそこはごみの重さを量るところかな？」と、入る前から興味津々に建物の様子を見ていました。

はじめに、松阪市のごみの処理方法についての映像を見た後に、実際にごみクレーンが動く様子や、燃えないゴミが破砕機に入るとどこまで細かくなるのかなどを、ガラス越しに見せていただきました。

子どもたちは特に、ごみクレーンで１ｔものごみを一気に持ち上げて運ぶ様子に驚いたようで、「お～！」と歓声を上げながら見ていました。

その他にも、ごみを燃やしたときに出る熱から電気を作って施設内の電気に利用したり、余った電気は電力会社へ売電していることを教えていただきました。しかし実際にはリサイクルできるものばかりではなく、灰やチリになったごみは埋立処分をされていることを知り、ごみを減らす工夫をすることや、使えるものはできるだけ捨てずに長く使うことの大切さを学ぶことができました。