食べることの大切さを学びました
10日(月)11日(火)に北部給食センターの栄養教諭横田先生に学年に応じた食育の授業をしていただきました。
2年生は「野菜の良さを知ろう」で給食に使われている野菜の種類や、体にどんないいことがあるのかを学びました。好きな野菜のメニューには歓声が上がっていました。
3年生は国語で学習した「すがたをかえる大豆」と関連付けた「大豆のパワーを知ろう」というお話で、大豆は調味料だけでなく「野菜にも姿を変えるんだ」とたくさん意見が出ていました。
4年生は「残飯について考える」で給食センターで出るごみ、学校で出るごみについて知り、残飯が多かった日、少なかった日のメニューからいろいろ考えました。
5年生は「食べ物に含まれるもの」でラーメンには1日の摂取量上限の半分の塩分5.8gが、クロワッサンには脂肪分の油が20gも含まれていると聞き、みんな驚いていました。
6年生は「バランスの良い献立を考えよう」である日の献立に使われている材料を栄養素別にグループ分けをするなど、必要な栄養が摂れる献立を考えました。
1年生は後日、実際に北部給食センターを訪問する予定です。また、11日(火)には自分たちでも野菜を育てようと1年生と2年生が地域の松田さんにお手伝いいただき、さつまいもの苗植えをしました。
食べることは体づくりの基本であり、それが心の栄養、やる気のエネルギーにつながります。ぜひ、ご家庭でも食育の内容を話題にしていただけるとありがたいです。