ipadを活用して
6年生の算数の「点対称図形の性質」を学ぶ授業のはじめの様子です。子どもたちは、めあてを確かめた後、図形の中心を通る直線を自分の考えで1本ひきます。
先生は、ipadで数人の子どもの作図を写真に撮り、それを順番にディスプレイに表示します。誰がどのように線を引いているのかが、瞬時に共有される感じです。
その後、直線で2つに分けられた図形はどれも合同であることを確認していきました。
これは、5年生の社会「地球のすがた」で、5大陸、3大洋を学ぶ授業です。子どもたちの机上にはipadも置かれています。
子どもたちは、ノートに一つずつ大陸とその特徴を書きながら、同時にgoogle earthも見ています。例えば、「南極大陸」を学んでいるときには、大陸全体を大きくして見たり、検索して南極の写真を見たり、建物を見たりと、子ども自身が興味のあることをipadで調べます。
教室の前にあるモニターに映し出した画像を使って先生が説明したり、子どもが前に出て発表したりといった授業でした。
ipadを活用した授業の一コマです。