相手の立場になって考えています

4年生では、「相手の立場に立って」というテーマで学習をしています。10月11日(火)には、嬉野社会福祉協議会のみなさまに来ていただいて、高齢者の立場になって考える学習を体験を通して行いました。また、震災以降東北へ行って、ボランティア活動を続けている祖父江さんのお話を聴きました。

高齢による見えにくさや聞こえにくさの体験や、身体が思うように動かしにくくなる体験を、装着する器具を使って行いました。体験することで、初めて理解できることがあることも実感できました。この体験から、今の自分たちに何ができるのかを考えました。

豊地小学校校務員の祖父江さんは、震災以降毎年東北へ行ってボランティア活動をしています。その経験から、見たことや聴いたこと感じたことなどを、映像とともに話していただきました。

いろいろな場面で、相手のことを考えた言動ができる子どもたちに成長してほしいと思います。

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