昔の道具を使う体験をしました
薬王寺にある「ゆったり庵」のみなさんに来ていただいて、3年生が昔の道具について学びました。コロナ禍前は、直接お宅へ行かせてもらって、見学したり体験したりしていましたが、今回は体験できる道具を学校へ持ってきていただき、運べない道具や場所は写真で紹介していただきました。
「台ばかり」を使って体重を量ったり、七輪で「あられ煎り」をしたり、「マッチ」で火をつけたり、「洗濯板」と「たらい」で洗濯したりしました。ダイヤルを回してかける「黒電話」や、「レコード」と「蓄音機」も見せていただきました。
写真では「五右衛門風呂」「蔵の出入り口」「農作業道具」など、今ではほとんど見なくなった珍しいものをたくさん見せていただきました。
子どもたちは初めての体験や見る物に、目をキラキラさせて学ぶことができました。ゆったり庵のみなさんありがとうございました。