MieMuへ社会見学に行きました

３年生が「みえむ」（MieMu：三重県総合博物館）へ、社会見学に行きました。みえむは、三重の自然・歴史・文化がわかりやすく展示してある博物館です。今は「くらしの道具」というテーマでトピック展も開催していて、３年生が社会科で学習する「昔の道具」を直接見て学ぶために行きました。

初めに、常設の「こども体験展示室」に入って学びました。三重の自然や歴史を、クイズの答えを探しながら体感して学べるようになっています。時間が決まっていたので展示室の学習を終えましたが、「もっと居たかった」という声がたくさんありました。

「むかしの道具」のトピック展では「洗濯の道具」について、学芸員の方に説明していただきました。その後、自由に見学してワークシートに書き込んだり絵を描いたりして学びました。くらしの道具として、お米を炊く道具・掃除をする道具・ミシン・餅つき機やあられづくり道具・冷蔵庫などの他に、ランドセル・筆箱・通園バッグ・印刷用具・机椅子などの学校に関係する道具も展示してありました。

また、常設展も見学することができ、しっかり見学するには少し時間が短く感じた子どもが多かったように思いました。子どもたちがいろいろなことに興味を持ち、「もっと見たい」「もっと学びたい」という気持ちになってくれると嬉しいです。