3.11を忘れない
今から13年前の3月11日午後2時46分ごろ。宮城県沖でマグニチュード9の大地震が起こりました。
これが東日本大震災です。
直後に起こった津波によって15900人もの命が奪われました。
現在も2533人もの方が行方不明のままです。
今年のお正月には能登半島地震も起こり、今なおたくさんの方が不便な生活を送っています。
私たちは、今、普通に生活できていることに感謝し、南海トラフ地震にそなえなければなりません。
学校では、運動場に半旗を掲げて弔意を表し、各学年で、担任から東日本大震災のお話を聞きました。
今の小学生は、まだ生まれていなかったときに起こった災害なので、今一つ実感に乏しいかもしれません。保護者の皆様、どうかおうちでも当時の話や地震の備えについて話してあげてください。
命を大切にすることを、学校と家庭の両方から子どもたちに伝えていきたいと思います。
どうかよろしくお願いします。