6年 戦争体験を語っていただきました

今日の3・4限、6年生は、戦争を体験された地域にお住いの方にお越しいただき、お話を聞きました。

実際に戦争を体験された方が年々少なくなっている現状では、とても貴重な体験といえるのではないでしょうか。

 

自己紹介のあと、「天災と人災」についてお話を聞きました。

先日、能登半島地震が起きたばかりなので、6年生もとても身近に感じていたようです。

終戦前後は、死者が1000人を超える大地震が連続して起きていた・・という話をお聞きしました。

私たちも南海トラフ地震に気をつけなければならない現状があります。

そして、戦争のお話へ。

 たくさんの掲示物をご用意していただきました。

ちょうど歴史でも学んだ内容であり、子どもたちもうなずきながら聞いていました。

 終戦前後の戦闘機です。

 紙芝居で分かりやすくお話をしていただきました。

 

飛行機が爆撃をすると・・

 町が炎に包まれました。

命がけでどこに逃げればいいかもわからない状況は、現代の日本では想像ができません・・

戦争の恐ろしさ、平和の尊さ、そして平和を守るためにできることを考えさせられる貴重な時間でした。

ありがとうございました。

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