教育講演会 家族で考える災害への備え~災害を想像する大切さ~
昨日、PTA教養広報部主催、中原文化センター共催の教育講演会が開催されました。
災害ボランティア「春告鳥」の三浦さんを講師にお招きして、
「家族で考える災害への備え~災害を想像する大切さ~」
という演題でお話をしていただきました。
4・5・6年生も一緒に聞かせっていただいたので、わかりやすく、興味深いお話でした。
南海トラフ地震は6強から7が予測されているそうです。
時々、クイズや質問が織り交ぜられ、みんなで想像をめぐらしました。
子どもたちは積極的に手を挙げて回答していました!
非常食は7日分の備蓄(冷蔵庫の中身も含めて)があるとよいこと。
三浦さんのおすすめは
1 すぐたべられるもの (調理や道具が不要なもの)
2 好きなもの
の2つを提案していただきました。1は想定内でしたが、2はなるほど!!と思わせていただきました。
非常時に好きなものが食べられると、少し安心できるというお話は説得力があります。
後、家具の固定についてもお話がありました。東日本大震災クラスの地震になると、おいてあるものが倒れたり落ちたりするだけでなく、飛んでくるというお話をきいて、子どもたちもビックリ!そういえば1995年当時、まだアナログだった大きな重いテレビが飛んできたという話を聞いたことがあります。家の家財道具の固定などの重要性が改めてわかりました。
4・5・6年生のみなさん、防災のお話からたくさんのことが学べましたね!
お越しくださったみなさん、準備から片付けまでお世話になりましたPTA教養広報部の皆さん、どうもありがとうございました。