4年 車イス体験をしました!
4年生は先日の高齢者体験に続いて、車いす体験を行いました。
車イスに乗る前の点検からスタートです。
ブレーキやフットサポート(足置き)などをチェックしてから高齢者役の人が座りました。
実際の場合は、座るときのサポートが必要な時もありますね。
段差がある場合は、乗っている人に声をかけてからディッピングレバーと呼ばれるバーを踏んで、てこの原理で車いすの前の部分をもち上げ、乗り越えます。上手にできたかな?
前の人にぶつからないよう注意してます!安全面において、とても大切なことですね!
こちらはスロープ体験。乗っている人に「これからどうするのか」を先に告げてから進みます。
終わった後、感想を書くときに、のせてもらった人が
「先に言ってもらうとこれからどうなるかわかって良かった。」
と言っていました。
こちらはスラロームのようにジグザグに進む体験です。
下が土なので少し滑るかな。
各体験の後は、すぐに感想を書きました。
ちょっとしたことですが、段差の越え方や車いすの広げ方、たたみ方などを知っていると、これからの生活で役に立つことがあると思います。超高齢化社会を迎える日本においてはひょっとすると必然のことかもしれません。
誰もが暮らしやすい社会の実現に向けて協力していきたいものです。