登校時や屋外活動などのマスクについて

マスク使用についてのお知らせです。
6月も後半となり、気温の上昇に伴い暑さが増しています。
未だ収まらないコロナ禍の中で、マスクを着用している児童がほとんどですが、危険な暑さの中でマスクを着用することで熱中症のリスクが高まります。ちなみに、マスク着用時とマスクをしていないときの口元、口周りの温度は3℃ちがうそうです。
熱中症は子どもたちにとって極めて重篤な症状が発症しやすく、夏を迎えるこの時期は特に警戒が必要です。
そこで、学校からは登下校時や屋外での学習活動、休み時間には『マスクを外す』ことを推奨しています。
また、屋内ではのどが渇いていなくてもこまめな水分補給をするようにも指導しています。
もちろん、新型コロナウイルスが収まったわけではないので2m以上の距離をとることや、なるべく声を発さないといった対策は必要ですし、屋内ではマスクの着用を呼び掛けています。
今後夏本番を迎えるにあたり、熱中症対策としてマスクを外すという選択肢も踏まえつつ指導していきます。
ご自宅の方でもお声がけの方ご協力いただけたらと思います。
マスク外す

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