熱中症予防をしましょう

9月に入ってからも気温が高く、本日は熱中症警戒アラートが発令されていて、安全を考慮し「外遊びはなし」ということになりました。
学校では発育測定を各学年で順番に行っており、保健室の先生も忙しい日が続いています。

その保健室の提示版に熱中症対策について3つの予防法が載っていました。ご紹介します。

・朝ご飯に3つ以上の種類を食べる ・休み時間ごとに水分をとる ・睡眠(人は寝ているときに元気をためるよ)

朝ご飯を食べて一日の活動エネルギーをチャージすることは子どもにとってとても大事なことです。朝のエネルギーをチャージすれば脳も活発化して学習効率も上がります。

水分補給については、私たちの体の60~70%は水分です。水分不足になると体に疲労感がたまり免疫不全になり、病気にもかかりやすくなります。

そして睡眠。寝ている間に新陳代謝が行われ、細胞が生まれ変わったり骨の再生化、特に子どもにとって10時までに熟睡することはゴールデンタイムと言われていて、発達に必要な成長ホルモンが分泌されます。

熱中症対策の基本は規則正しい生活をすることです。強い体を育んで、自らの命を守りましょう。

シェアする