授業風景(規制緩和後)
新型コロナウィルスの感染症法上の位置づけが5類に移行してから、マスクの着用の緩和措置や黙食の解除など、校内でも様々なことができるようになってきました。
写真は子どもたちの授業風景の一部です。
ほとんどの児童がマスクを外し、対面・対話しながら意見交流をしています。
対話を中心とした学び合いは、学習定着率が50%と言われており、ただ講義を聞くだけの授業の定着率5%と比べると学習効果は10倍です。
また、知識を誰かに教えることで得られる学習定着率は90%と言われています。
コロナ禍で難しかった学び合いの授業がだんだんとできるようになってきました。
この学習環境が、子どもたちの学力向上につながってほしいと感じています。