個別最適な学び、協働的な学び

5年生の授業の様子です。
この日は、台風の動き方について「どうして台風は日本に向かって進んでくるのか」を調べ、発表用のプレゼンテーションを作成する学習内容です。

令和の日本型教育の一環として「個別最適な学び」と「協働的な学び」を調和させ、より効果的な学習を目指した授業改善につなげていくといった内容が盛り込まれていて、評価の在り方もそれに伴って変化しました。

個別最適な学びとはどんな学びか、そしてそれらを協働的な学びにつなげるにはどうしたらいいか。
手探りながら、個々で調べた学習を持ち寄って一つの発表物ができたら協働作業になるのではないかという学習を試みています。

また、高学年にありがちな様子で授業の中で意見を言う、発表をすることがなんとなく恥ずかしく感じてくる時期でもあるので、こういったプレゼン発表で自信をつけてほしいという願いもあります。

さて、どんなプレゼン発表になるのか。楽しみです。

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