安心・安全な学校づくり~新型コロナウィルス感染症対応について~

 

安心・安全な学校づくり~新型コロナウィルス感染症対応について~

                      松阪市立豊地小学校 

新しい年度が始まり、学校に子どもたちの元気な姿が戻り、嬉しく思っております。まだまだ、新型コロナウィルス感染症の広がりは収まってはおりません。本年度も感染リスクが高まる3つの条件(換気の悪い密閉空間、多くの人が密集、近距離での会話や発声)を避けるとともに、手洗いやマスクの着用、人と人との距離の確保など基本的な感染対策を継続し、安心・安全な学校づくりに努めていきます。ご理解・ご協力お願いいたします。

1 学校生活について

次のことを徹底し、可能な限り感染リスクを下げるようにします。

①感染症予防対策については、学校医と相談しております。

②咳エチケットや手洗い、マスク着用、目・鼻・口などを手で触れるのを避けるなど、基本的な感染症予防対策について、児童に指導をします。

③原則として教室等は常時複数の窓や戸を開放して授業等を行います。天候等により常時の開放ができない場合は、こまめな換気を行います。(1時間に1~2回程度)

④児童が手で触れることが多い箇所(机、いす、ドアノブ、蛇口など)の消毒を毎日、実施します。

⑤学習中は児童が対面することを避ける、座席の並び方を工夫するなど、可能な範囲で間隔を確保します。

⑥道具等を共用した場合は、こまめな手洗いや消毒を行います。

⑦各教科における「感染症対策を講じてもなお感染のリスクが高い学習活動」として、以下のような活動が挙げられます。これらについては、換気、身体的距離の確保や手洗いなどの感染症対策を十分に行ったうえで慎重に行っていきます。

・各教科等に共通する活動として「児童生徒が長時間、近距離で対面形式となるグループワーク等」及び「近距離で一斉に大きな声で話す活動」

・理科における「児童生徒同士が近距離で活動する実験や観察」

・音楽における「室内で児童生徒が近距離で行う合唱及びリコーダーや鍵盤ハーモニカ等の管楽器演奏」

・図画工作における「児童生徒同士が近距離で活動する共同制作等の表現や鑑賞の活動」

・家庭における「児童生徒同士が近距離で活動する調理実習」

・体育における「児童生徒が密集する運動」や「近距離で組み合ったり接触したりする運動」

⑧給食の配膳の際は、児童が間隔を空けて並ぶなどの工夫を行うとともに、児童が対面して喫食する形態を避け、会話を控えるよう指導します。

⑨スクールバスの運転手、給食配膳員に対する感染症予防対策(消毒・換気・自身の健康チェック等)について、教育委員会から指示・指導をします。

⑩学級担任と養護教諭を中心に、きめ細やかな健康観察体制をつくります。

⑪スクールカウンセラー、ハートケア相談員等による支援で、児童の心のケアをします。

 

2 保護者の皆様へのお願い

(1)子どもの様子の観察

・生活の様子やストレスの有無、健康状態等の把握をお願いします。お子さんのことでお困りのこと等ありましたら、学校へ連絡願います。

(2)生活と学習について

・生活リズムを整えながら生活するようにお声がけをお願いします。

・計画的に学習に取り組むようにお声がけをお願いします。

(3)感染症予防の徹底

・検温や健康チェック、手洗い、手指の消毒など、各家庭における感染症予防については、引き続きお願いします。

・咳エチケットの観点から、マスク等の準備を各家庭でお願いします。

(4)その他

・お子さんや同居する家族に発熱や咳などの風邪のような症状が見ら   れる場合は、できるだけ早く医師に相談し、自宅で休養をしてください。学校にも連絡をお願いします。

・学校でお子さんに発熱等、体調不良を確認した際は、お迎えに来ていただき、自宅での休養をお願いします。お迎えにきていただくまでの時間、お子さんは会議室で待機をしていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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